例によって『東方地霊殿』をやっていたのだけれど、どうして素直に楽しめないのか何となく分かった。やっぱりボムが撃てないのが気に入らないんだ。
どうも延々とボムボム言ってるけど、ようするに私はボムシューが好きなんだよね。具体的に言って『怒首領蜂』が。『怒首領蜂』はちゃんとエクステンドすれば最後は6ボム撃てるからね。そしてボムが強力なんだよね。画面上の敵と弾を吹き飛ばして、少なくとも状況を一旦やり直すことができる。やっぱりボムはこうでなくては。
何だかんだ言って『怒首領蜂大往生』をやらないのもボムが撃てないからだな。撃てるじゃないか、という反論についてはショーティアでクリアするボムの運用方法を一緒に添えてもらいたい。
『地霊殿』はボスをボムで焼き殺すということを許していない。やったらいいけど、その次のスペルカードは更に困難になるわけで、それで死んでしまっても救済措置はない。最後の一機までは延々と残機を削られるだけ。
本来の意図は別のところにあるんだろうけど、『風神録』からそれを変えていないっていうのは、そういう思想が前提になっているんだろうと思う。ボムに頼るな、弾幕を実力で味わいなさい。
だって『紅魔郷』のときは「スペルカード開始前にボスに貼りついて速攻で焼き殺す」がテクニックとして通用したんだよ。『妖々夢』ではまずそれが封じられていた。スペルカード開始前の撃ち込みは無効になった。これも、想定どおりスペルカードを味わってよ、ということだ。
いや、その辺の意図は分からないでもないんだけども。氏は演出に力を入れているし、それを想定どおり楽しんでほしいってことなんだろうけど。
特に結論はないので、『怒首領蜂』のレーザーボムが撃ちたいよということで。
- 2009/06/13(土) 22:47:22|
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