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久しぶりに『蒼天の白き神の座』やってました。
このゲームは登山シミュレーションでして、7000m級、8000m級の
高山への登頂を果たすことが目的です。
海抜4000~5000mに設置されたベースキャンプから、頂上へ至る
ルートを探索し、ルート工作(安全のためにルートにロープを張る)
を施し、キャンプを設営しながら少しずつ高度を上げていきます。
割と地道な作業が続くんですが、少しずつ高度を稼いでいく課程が
なかなか面白い。地道に頑張った分だけ登頂成功の時の喜びもひとし
おですし。
で、そりゃ順調に登頂できれば簡単なんですが、天候が悪くなれば
身動きが取れなくなりますし、高度障害にかかることもあれば体調が
悪くなることもあり、落石、雪崩、突風などの自然の猛威に襲われる
こともあったりして、全く油断ができません。
山を甘く見た者は死にます。
私の隊は5回の遠征で16人死にました。……さすがに殺し過ぎでしょ
うか。
いや、それがですね、今回は順調だなあなんて思い始めた頃にアクシ
デントが起こるわけですよ。隊が道を見失って遭難し、一人また一人と
凍死していく様を眺めるのは本当に苦痛です。
それでもこのゲームはリセットしちゃダメなんですよ。リセットした
ら絶対に面白くなくなるゲームです。残った隊員で何とか生き残りと合
流し、何度も往復しながら遺体を回収しなければなりません。
この間は本当に気持ちが暗くなって、何度も電源をプチっとやりたく
なる欲求にかられますが、そこを耐えねばなりません。そこまで含めて
の登山シミュレーションなのです。
まあそんなわけで、隊員が育つ前に死んじゃってるので、いつまでたっ
てもマヌーツェより高い山に登れません。本当にK-0とか登れるようにな
るんでしょうか。全然先が見えません。
- 2005/09/10(土) 20:00:00|
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